タックアカデミーは全国各地にメンバーがいます♪
今月から「シン各地からの便り」として、全国のメンバーから届く各地域の季節の行事、その土地ならではの食べ物などをご紹介するコーナーをスタートいたします。どうぞじっくりご覧下さいませ!
第1回は東京多摩地区です。
私達の居る多摩の名産品と郷土料理についてご案内しましょう。
東京都の地図からお見せします。

まずは東京うどです。
もともと山野に自生しているうどを江戸時代後期に畑で栽培されるようになりました。当時は緑色の野菜として栽培していました。終戦後に崩れにくい関東ローム層が適していたため、北多摩地域の地下栽培が、盛んになりました。

「室」と呼ばれる深さ3~4mほどの穴蔵を作り、日光の光を当てずに栽培されます。それが東京特産の真っ白なうど「東京うど」になりました。80センチくらいの細長い山菜で、シャキシャキとした食感と爽やかな香りが特徴で12月から4月が旬です。
東京うどは今や近隣のスーパーマーケットには無く、偶然に行った農協で見付けました。こちらは1袋約400円です。

うどは捨てるところが無くて、枝、穂先は柔らかいので、皮をむかずに食べられます。味噌マヨネーズにディップしたり、天婦羅に しても美味しいです。茎は厚皮をむいた中身をサラダ、和え物、炒め物などで、皮や根元は食感がよくキンピラや炒め物に適しています。

うどは食物繊維やカリウムが豊富で、春のデトックスと言われているそうです。
次に武蔵野うどんのご紹介をします。
小平市がある武蔵野台地は、米作が不向きだったため小麦栽培が盛んになり、地元産小麦で打った太く嚙みごたえのある手打ちうどんは、家庭料理として受け継がれ「武蔵野うどん」と呼ばれるようになりました。
武蔵野うどんの特徴でもあるコシは、小麦に塩水を加え、しっかりこねて、何百回も足で踏み寝かせることで生まれます。

郷土の貴重な食文化の継承の為つくられた「武蔵野手打ちうどん保存普及会」の協力のもと、小平市の小学校の子供達は手打ちうどん作りを体験しました。公民館のイベントでも親子で体験することも出来ます。小平ふるさと村では月に4回、土、日を中心に1日50食限定で、1食500円で武蔵野うどんに糧と呼ばれる季節の茹で野菜、ほうれん草や大根などを添えた糧うどんを販売しており、郷土料理の継承につながっています。

最後にご紹介するのはブルーベリーです。
何と多摩地区の小平市はブルーベリー栽培発祥の地で市内には沢山のブルーベリー農園があります。

もちろん小平市だけでなく、周りの市内でも盛んに栽培されています。子供達は夏休みになると農園でブルーベリー狩りを楽しむことも多いです。
今は季節はずれで実際の料理をお見せ出来ないのが残念です。目にも良いと言われるブルーベリーは色的にはプルーンにも似ていますね。黒っぽいほど甘いので、私達はブルーベリーの見分け方が上手だと思います。
洋菓子店や和菓子店でも様々なお菓子が売られていて、ユルキャラのぶるべーちゃんが多摩を応援してくれています。

(まとめ チーム山﨑)
