こんにちは、幸代です。
今月も日本にいますよ!
さて、帰国して外食といえば、ついつい和食を選んでしまうのですが、毎回お味噌汁や、麺類のスープを一口飲むと「あー、あっつ熱!」と感動しています。
カナダではお味噌汁、ラーメン、東南アジア料理のフォーとかでもなぜかスープがぬるい。。
尋ねてみると、欧米人は猫舌の方が多いそうで、また麺をすするという食べ方が出来ないらしく、だから基本的にぬるい温度でサーブするそうです。
アツアツのスープを望むのでしたら、注文を取るスタッフに「please make the soup very hot(スープはすごく熱くして下さい)」とわざわざ伝えないといけないことを知りました。
それからやはり料理は目で楽しむことも実感しました。
和食は料理に合わせた食器、絵皿で季節を感じることができます。
バンクーバーに着いて最初はご飯、おかずを一枚のお皿、ワンプレートで食べていましたが、どうも家庭料理の日本食を食べている気がしなかったです。
そこで帰国す度に、ご飯茶碗、お味噌汁碗、小皿、小鉢と少しずつ手荷物でバンクーバーまで運び、それらの器で日本人の友人に食事を出すと、喜ばれ度が倍増しました。
孫にも、なるべくプラスチックの食器は使わず、お祝いに頂いた名古屋本社のN社の子供食器で食べさせています。
なんともいえない子供用に考えられている絶妙な重心、手触り、デザインの子供食器、さすがmade in Japanです。
私は帰国する度にデパートの食器売り場を見て回ることが大好きで、早速先日妹と行ってきました。バンクーバーにはこれだけ品揃えのあるデパートは1軒もありません。
まさに目の保養!楽しすぎ!
今回私はベルギーの会社が出しているGreenpan というセラミックコーティングのくっつかない卵焼き器、それは孫の健康の為にとても安全なフライパンを買いました。
購入できて満足、満足!
私はまず包丁の切れ味(例えばトマトがスパッと切れること)、そしてこだわりのキッチン用品があると料理するテンションが上がりますが、皆さんはいかがですか?
ホームパーティで来られた方からそんな話題をお互いにシェアするのもいいかもですね。
あと、和食話題として、去年バンクーバーに○亀製麺1号店がオープンしました。天ぷらの質、刻みネギが細かくないのですが、日本式にチップなしで頑張ってくれています。ハワイでも行列が出来るほどの人気と聞きました。
お店でカナディアンの様子を見ていたら、おうどんと一緒にオレンジの炭酸飲料を飲んでいる人もいて、どんな味!?と思わず笑ってしまいました。
バンクーバーではお箸を本当に上手に使いこなす方が多くて、それも驚きでした。お箸慣れが一つのステイタスになっているようで、日本人としては嬉しく思いました。
最後に、カナダからの手紙、お陰様で、今月で1年間続けることができました。
これも読んで頂ける皆様がいてくださるおかげ様です。本当にありがとうございます。
これからも、アンテナを張って、少しでも面白いと思って頂けるような投稿ができるよう引き続き楽しんで書きますので、宜しくお願い致します。
ではまた来月!(see you next month )