こんにちは、幸代です。
まずはじめに訂正をさせて下さいm(_ _)m 先月10月のカナダからの手紙にて、私はハロウィンについて以下の誤情報を流してしまいました。
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「昨今は夕方からの時間帯の治安の悪さからそんな子供の姿もめっきり少なくなっています。」
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人から聞いた話だけで投稿してしまい、申し訳ありませんでした。今後は自分の実体験を投稿する様に気をつけて参ります。
実際はどうだったかというと、10月31日日没頃から私どもが住むバンクーバーでも実際に子供達による「trick or treat 」は行われました。(姿を消したのは一部の危険な地域だけでした。)
その日、肌寒い小雨が降っていたので私は躊躇したのですが、娘に誘われてサメのコスチュームを来た2歳の孫と、庭や玄関先にハロウィンの電飾やパンプキンが置かれた家々を回りました。
低学年のお子さん達は、一部、コスチュームを着た親御さんと一緒に、大きな手提げ袋を手にして沢山のお菓子をもらっていました。私の孫はまだ言葉が話せないのですが、一生懸命ドアノックして、一個だけのお菓子をゲットし、大喜びで歩道で待つ私のところに一目散に戻って来ました。
私はその様子を見る事ができて、本当に幸せでした!
(嬉しい体験をした孫ですが、頂いた超甘いお菓子、キャンディを食べる事には全く興味無く、1個も食べませんでした笑)
さて、私は10月末に8日間アメリカミシガン州のホストファミリーの所に遊びに行って来ました。
大統領選挙前でしたので、各家の前にはハロウィンの飾りと共に両候補のプラカード、アメリカの国旗等が掲げられているのを私は初めてみました。その話題になると加熱し過ぎてしまうので私はあえて今回はあまり触れず、お互いの国の家庭料理でホームパーティを開いたり、毎日1時間の散歩をしたりと、40年以上の付き合いがあるので話題に尽きることは無く、ゆったりとした時間を楽しみました。
ホストファミリー宅はデトロイトから車で約1時間の近郊で、安全な地域でもありこれがアメリカの一般的中流家庭と表現する方もいます。それは日本に比べるとはるかに大きな家、大きな車、キャンピングカーや、レジャーボートを所有する家も普通にあり、スケールの違い、国力の差を肌で感じました。マスメディアを通して見るアメリカ大都会との違いもかなりありました。
ホストファミリーから「日本は30年も長い間賃金が上がっていないなんて信じられない!」と言われ、本当に日本人は素晴らしい技術をもち、made in Japan には信用、信頼されているのに、それが日本人の賃金や暮らしぶりに反映されていない事に、悔しささえ覚えました。
さてさて、実は今、娘がバンクーバーで車を買おうとしているので、ついつい私もミシガン州で走っている車に視線がいきました。
昔から自動車産業が中心のデトロイト近郊では、当然ながら大半がガソリン車のアメリカ車で、有名な電気自動車のT車は皆無、あとはほんの少し輸入?されたヨーロッパ車。
その中でアメリカで生産された日本車は存在感がありました!
娘は色々な人のアドバイスを聞きながら、最終的に「長く乗るなら故障の少ない日本車」ということで、ほぼT車に決めそうです。先日、カナダ人ディーラーの口から「わが社のT車は特別な接客しなくても売れる」という言葉を側で聞いて、誇らしく思い、思わず笑みが溢れた私でした。
まだその話題はあるのですが、続きはまた来月に!(see you next month)