こんにちは、幸代です。

7月31日に4ヶ月ぶりに帰国しました。今年は高齢の両親を思って、今まで年に2回帰国していたところを3回に増やしました。すると、どうしてもバンクーバーの最高に良い季節に、最も過酷な猛暑に帰国するタイミングとなってしまいました…

でも、タックの皆さんとは8月17日アイデア料理コンテストと9月7日プレミアムと2回もお会いするチャンスがある事は、素晴らしいタイミングだと思っています♪

今回愛知県の実家に帰って気付いた事は、「み~ん、みん、み~ん、みん、み~~んというセミの声」です。おお、まさに「日本の夏!」

カナダには沢山の大木がありますが、蝉は全くいません。静かな夏です。

真夏でも最低気温14℃、最高気温29、30℃位だから寒すぎるのかしら?

あと、私はカナダに行って知った事ですが、虫の鳴き声を「声」として認識できる民族は世界でポリネシア人と日本人だけという事実を知りました!!

外国人には「雑音」としか聞こえないそうです。これは左脳の「言語脳」で聞く私達と、西洋人は右脳の「音楽脳」で聞く違いによるそうです。

よって英語にはセミの鳴き声を表す擬声語はなく、「ノイズ(雑音)」と表現されるのだそうです。

面白いですね。

日本人の特有の自然との暮らしから感じる情緒、感性の素晴らしさの裏付けがここにもあるかなと感動しました。

でも、とにかく日本の夏は暑い‼️

正直なところ、私は一日も早く、「チンチロ、チンチロ、チンチロリン」という、秋の虫の声が聞ける季節になる事を願っています。

ではまた来月!(see you next month)