こんにちは、幸代です。

ようやく日本は秋の気配が感じられるようになったそうですね。良かったです。

日本の秋といえば、私は「いろは紅葉」の小さな🍁葉が真っ赤に染まるのを見るのが大好きです。

同属のカナダの国旗にも付いているの葉、メープル、カエデはなにせ葉も、樹木のサイズがデカい!!なので趣はかなり違います。まあ、島国とは違ってこちらは大きな大陸ですからね。

さて、今月は何をテーマにしようかと珍しく迷っていたところ、目に飛び込んで来た街や、個人宅の庭、スーパーでの奇妙なディスプレイ、そう日本人にはあまりよく分からないハロウィンについて調べてみました。

由来は、アイルランドの古代ケルト民族で、11月1日に新年を迎える前夜祭として10月31日に行われ、2000年以上も前からヨーロッパに存在していたお祭りが起源だそうです。

一年の終わりの日は死者の魂が家族のもとへ戻ってくると信じられており、悪霊も一緒にやって来るとも考えられ、その悪霊に人間だと気づかれないように仮装して、仲間だと思わせることで身を守ったり、逆に仮装やメイクで悪霊を怖がらせて追い払う、悪運や災いを遠ざける目的があるのだそうです。

魔女や悪霊払いをお祭りにしてしまうのは面白いと思いました。

日本では渋谷や、街の繁華街で大人が仮装して道路を練り歩いてパーティ?にしていますが、こちらでは子供達が仮装して家々を回り、「trick or treat!(お菓子をくれないといたずらするぞ)」と言い、ドアノックされた家主は子供にお菓子を渡すことで災いに去ってもらうという風習になっていますが、昨今は夕方からの時間帯の治安の悪さからそんな子供の姿もめっきり少なくなっています。残念な世の中になってしまいました…

今回は私もこのハロウィン、ずっとよく分からないままでいましたが、今月調べる事でちょっと理解できた事、嬉しく思っています。機会を頂きありがとうございました♪

ではまた来月!(see you next month )