こんにちは、幸代です。
最高に暑い夏を1ヶ月強、日本で過ごし、9月11日朝8時半過ぎ、バンクーバー国際空港に再び戻って来ました。
空港での孫との再会は、今でも思い出すと胸がキュンキュンするほどステキでした!笑
2歳の孫(男の子)は私を見つけるなり一目散に駆け寄って来て、全身でハグしてくれました。
これで8時間のフライトの疲れは一気に吹っ飛びました!
更に、➖16時間の時差ボケを解消するのに今までは1週間位かかっていたのに、今回はそのせいか、孫スマイルパワーでなんと最短2日間でクリアしている自分の体に正直驚いています。
こちらの気候も後押ししてくれている気もします。
私を出迎えてくれたのは14℃という気温で、こちらの樹々はほんのり秋カラーになっています。
さて、今回日本での滞在で気付いた事の1つに、電車内の広告が減ったな、電車天井側面に空欄が多い…日本経済の落ち込みをちょっと感じてしまいました。
そして、お米不足問題には違和感を感じました。というのも、去年の12月頃からバンクーバーにあるアメリカ発祥の会員制倉庫型店「COSTCO」にて、日本産コシヒカリが突然10キロ約3700円という格安で売られるようになったのです。
それまで他の銘柄でも日本産のお米であれば5キロ約3000円はしていました。
今も続く日本食ブームを支える日本米は、これから日本を代表する、ブランド輸出品として頑張って欲しいと私は願っていたからです。こんなに買い叩かれているのは、正直残念に思いました。
日本の食料自給率(カロリーベース)は38%、アメリカ132%、カナダは266%だそうです。
日本の抜本革新の1つにこの問題を是非取り上げてもらいたいと、外国に出るとこういうことがついつい気になってしまうのです。
今回の米不足を機に、お米をスーパーで買うのではなく、農家さんから直接買うという販路を見出すことも、この防災月間の9月に検討してはいかがでしょうか?
ではまた来月!(see you next month)